アロマテラピーとは、香りを使った療法
アロマテラピーとは、日本語に訳すと「芳香療法」といいます。植物には心身を癒す力があることは大昔から知られていました。
その癒やしの力と香りの作用を使って、私達が持っている「自然治癒力」を呼び覚ます
「療法」として古代から受け継がれてきました。
植物を使った療法にはメディカルハーブや漢方などがありますが、アロマテラピーでは植物から特別な方法で抽出された「精油」というものを使います。
アロマテラピーのメカニズム
- 感覚器から脳へ
- 呼吸器から全身へ
- 皮膚から全身へ
- 消化器から全身へ
ルート1 感覚器から脳へ
鼻から吸い込んだ精油成分は鼻の奥にある粘膜に付着し嗅神経細胞を経て大脳に伝わり、ここで「香り」として認識されます。
脳に伝わった精油成分は最終的に交感神経・副交感神経の機能や内分泌機能を
総合的にコントロールしている視床下部に伝わることで
頭で考えなくても心理的、身体的にさまざまな影響を与えます。
ルート2 呼吸器から全身へ
呼吸をしてのど、気道、気管支を経て肺に吸収された成分は肺胞の薄い膜を通して血液に入ります。
血液循環によって全身に届けられ体内の組織に影響を与えます。
ルート3 皮膚から全身へ
皮膚には体を外部から守るバリアゾーンがありますが、精油はとても小さい分子構造をしているため、そのバリアを通過し浸透していきます。
その後血液やリンパの循環によって
全身に届けられます。
浸透までに要する時間は5分以内という研究結果もあります。
ルート4 消化器から全身へ
精油を摂取して、食道、胃、小腸などの消化器の粘膜から成分を吸収し
血液循環によって全身に届けられます。
アロマテラピーの楽しみ方
なんだか難しそうだなと思ってしまいますよね^^;でも大丈夫
要するに好きな香りを選んで嗅いだり塗ったりすれば良いんです。
むしろ最初はそれが大事です。
嗅ぐ
精油さえ持っていれば出来るお手軽な方法です。
- ハンカチやティッシュに垂らして
- マグカップに入れたお湯に垂らして
- 精油の瓶を離したところから直接嗅ぐ
デュフューザーをお持ちなら、もちろん大活躍です。
塗る
- キャリアオイルで希釈して体に塗る
- 原液を直接付ける
原液のまま直接付ける場合は精油のグレードを
必ずチェックしましょう。
摂取する
- お料理やスイーツの風味づけに
- 飲み物に1・2滴垂らして
- ベジタブルカプセルに入れて
摂取できる精油のグレードも限られていますので
十分注意・チェックしましょう。
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